第123回オメガの会レポート
2020.08.30開催
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| 河野さんの力作 |
無指向性を狙っている。精巧な工作。 |
古本さん、いつも小さい方が古本方式に合っている |
市販高級品にもある無指向性のパターン。上下でユ ニットが対抗する。しかし私は何度か経験があるが、ユニットを対抗させる、もしhは音源を対抗させると細かい位相差と干渉のために音はめちゃくちゃにな る。しかし、この指摘に納得した河野さんは早くも次回例回には別の大作を引っさげてきた(次回レポート参照)。
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| 古本さん、ツイーターを奢って3wayに |
坂谷。大ぶりのキャビにケルトンを仕込む。狙った音は出ていなかった。 |
岩田さん、ユニットが理想のものであれば、と惜しむ。 |
坂谷、ケルトン型のスピーカーは何度か作って 来たが、今回は低域を欲張りすぎのようだった。ユニットの音もあまり好きではないし、低域を鳴らすと板厚がもう少し必要。ルックスがよく出来ていると きは音もそれなりにいいが、これはバランスが悪く間が抜けて見える。
岩田さんは自身がお気に入りのバックロード ホーン旧作。中高音の叩きつける迫力がスゴイ。市販品には絶対にない。ただし、ユニットはベストなものでなく、代替品だと言う。ソースは生徒さんのブ ラスバンドの生録であり、演奏はそれなりだが生音の厳しさは市販ＣＤと別物。
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| ユニットはベストでなくても岩田BHの白眉 |
生徒のブラスバンドをデジタル録音したものがソース |
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