第137回オメガの会レポート
2023.8.27開催
　

河野さんはブラック企業勤務のため、休日に作業が 入り、遅れてくる。そのためサポート機器は岩田さんが持参。岩田機から鳴らす。

岩田さんの持ち込みCD、長岡推薦の高音質ＣＤもある。



北山機と楠持参のＤＳＰ補正機能付きの市販品(暫定基準機)
 北山

コンテスト時にスピーカーの音量合わせをどうするかで、各種方法を試す。岩田さんが右基準スピーカーと左テスト機に同時にホワイトノイズを鳴らし、テスト機の 音量を変えながら、音が中央から聞こえる点をテスト機の音量とすることで決着。



北山さんは、くすのきさんのインピーダンス測定も時間がかからずに測定できるやり方の実演のために持参した。FOSTEX P800K用に作ったJSP方式スピーカー（バスレフ）、小型DB（ダブルバスレフ）を鳴らす。




北山持参のスピーカー各種
 岩田、ハーツフィールドミニ。

楠さんがコンテストのときに作品のインピーダンスも測定するというので、北山さんが手持ちの市販スピーカー4種と自作機３種を持ってきた。自作機を並 べて演奏するのは興味深かった。例会で１個、１個聞いているとどれも同じような感じに聴いていたが、実際は作品ごとに相当違う。前回だぶつき気味の低 音と感じていた作品も今日聴くといいバランスに聞こえた。岩田さんのハーツフィールドのミニは何回か持ち込まれている。今回はたまたまユニットが一つ しか残っていないものにキャビネットを与えた。


河野さんが若かりし頃、手が届きそう な範囲のあこがれの機種がオーラトーンのスピーカーであったという因縁を語る。河野さんのオーラトーンも例会には何回か登場している。河野機 の名称はオイラノトーンである。